
8月のある日、高崎市染料植物園で行われた
『藍の生葉染め体験』に参加してきました。
昨年は一人での参加でしたが、この体験講習は
子供も一緒に参加できるので、今回は5歳になったチビも
連れて行きました。
定員20人の半分くらいが、小学生以下の子供たちでした。
藍は生の葉を砕いて、水と攪拌し、その液で
簡単に絹を染めることができるのです。
まずは、輪ゴムで絞りを入れます。
それから園内にある藍の畑から、葉を摘んできます。
普通は染める布の3倍重量の葉を用意しますが
今回は天候と葉の生育状況が良くなかったので
多めの8倍量を、各自つみ取ります。
青々として元気な葉を選び、茎や花は染まらないので
それを省き、ミキサーでくだきやすいように
手でちぎります。

その間に絹布は水に浸しておきます。

ミキサーで砕いて、漉した染め液に布を浸けます。
ゆっくり攪拌しながら10分。
長く浸けても色は濃くならず、くすんでくるだけなので
時間になったらすぐにあげます。

薄めたオキシドール液に浸けます。5分。
より早く定着させるためなので、
しなくても大丈夫です。

絞りの輪ゴムを取り、その後流水でさらします。

干してできあがり。
本当は天日に干した方が、
きれいな色に仕上がります。
2時間ほどの講習で、簡単に染め上がります。
とっても楽しかったです。
庭でも藍を育てているので、ストールなど
染めて販売できるかな〜と思ったのですが
耐性がかなり弱いようで、ちょっと考え中です・・・
『藍の生葉染め体験』に参加してきました。
昨年は一人での参加でしたが、この体験講習は
子供も一緒に参加できるので、今回は5歳になったチビも
連れて行きました。
定員20人の半分くらいが、小学生以下の子供たちでした。
藍は生の葉を砕いて、水と攪拌し、その液で
簡単に絹を染めることができるのです。
まずは、輪ゴムで絞りを入れます。
それから園内にある藍の畑から、葉を摘んできます。
普通は染める布の3倍重量の葉を用意しますが
今回は天候と葉の生育状況が良くなかったので
多めの8倍量を、各自つみ取ります。
青々として元気な葉を選び、茎や花は染まらないので
それを省き、ミキサーでくだきやすいように
手でちぎります。

その間に絹布は水に浸しておきます。

ミキサーで砕いて、漉した染め液に布を浸けます。
ゆっくり攪拌しながら10分。
長く浸けても色は濃くならず、くすんでくるだけなので
時間になったらすぐにあげます。

薄めたオキシドール液に浸けます。5分。
より早く定着させるためなので、
しなくても大丈夫です。

絞りの輪ゴムを取り、その後流水でさらします。

干してできあがり。
本当は天日に干した方が、
きれいな色に仕上がります。
2時間ほどの講習で、簡単に染め上がります。
とっても楽しかったです。
庭でも藍を育てているので、ストールなど
染めて販売できるかな〜と思ったのですが
耐性がかなり弱いようで、ちょっと考え中です・・・
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